2日、ユニチカの杉原正浩さんのお誘いで宜名真沖のジギング、ライトキャスティングゲームに同行取材。メンバーは杉原さんの他、河野ちあきさんと、宮城調秀さん、亀谷究さん、仲本司さんの計5人。当日は北東の風が強く波4メートルの予報だったが、島陰になる宜名真沖なら安全に釣りが楽しめるとのことで午前8時に宜名真漁港を出船。
まずは、アーラミーバイやアカジンが狙いで辺戸岬沖の100メートルポイントを攻めたがノーヒット。中深場のポイントで地元の方言でフーヌイユと呼ばれるシイラを狙うと、河野さんに5キロ前後がヒット。入れ食いを期待したが後が続かず、次々とポイントを移動。深場のポイントでマーマチやキントキなどを釣ったり、浅場でアカジンやムルー等を釣った。最後に港の入り口近くでフーヌイユやツムブリを釣って午後4時半に納竿(のうかん)した。宜名真沖では、近距離で大小、浅場から深場などいろいろな釣りが楽しめる。海姫(電話)090(9784)0775。
11月26日、那覇一文字でGFG杯争奪全日本グレ釣り選手権沖縄予選が開催された。上位3人は来年2月に高知県で行われる全国大会に派遣される。
優勝 小川佳介 オキナメジナ 1・65キロ
2位 喜瀬忠 オキナメジナ 1・12キロ
3位 森根龍司 トカジャー 1・01キロ
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)