嘉数武氏が死去 琉球新報開発元社長


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 嘉数 武氏(かかず・たけし=琉球新報開発元社長)9日午前8時50分、肺がんのため自宅で死去、69歳。那覇市出身。告別式は13日午前11時半から午後0時15分、那覇市銘苅3の22のサンレー那覇北紫雲閣で。喪主は妻清美(きよみ)さん。

 1972年、琉球新報社に入社。東京支社報道部長、編集局次長・報道本部長、論説委員長などを経て、2005年に編集局長、08年に常務取締役販売局長に就任。10年に琉球新報開発社長に就任し、12年に退任した。