キングス連勝止まる 京都に67-87


この記事を書いた人 志良堂 仁

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位、26勝7敗)は4日、沖縄市体育館で京都ハンナリーズ(同2位、18勝15敗)と今季第34戦を行い、67―87で敗れて連勝を7で止めた。

 第1クオーター(Q)で京都の晴山ケビンの3点弾や、ジョシュア・スミスのシュートでたびたびリングを射抜かれ、10―25と出遅れたキングス。第2Qでは岸本隆一や須田侑太郎の3点弾などで20―18としたが、点差はほとんど縮まらずに前半を30―43で終えた。第3Qでも田代直希の連続ジャンプショットなどで追い上げたが20―23と届かず。最終Qも17―21で終え、67―87の大差で敗れた。
 キングスの次戦となる第35戦は10日午後7時5分から、滋賀レイクスターズを迎えて沖縄市体育館で行う。【琉球新報電子版】