FC琉球、5―2でSC相模原下す 富樫が4得点


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 大城 周子

 サッカーJ3明治安田第13節、FC琉球は10日、神奈川県の相模原ギオンスタジアムでSC相模原と対戦し、5―2で勝利した。FC琉球は6勝3分け3敗。

 琉球は、前半12分にMF朴利基のファウルでPKを与え、先制を許した。

 同21分、左からのクロスにFW和田凌が頭で合わせて同点に。さらに同31分にも富樫佑太が左からのクロスの流れをヘディングで押し込み、勝ち越し点を奪った。

 同40分には相手DF陣とGKが連携ミスでルーズボールとなった隙を逃さず、再び富樫が3点目を決めた。

 後半は相手外国人FWが退場すると、さらに富樫が2得点を挙げ、プロ初の1試合4得点を決めた。

 終了間際に相模原に追加点を許したが、終始、FC琉球が圧倒した内容だった。
 
 琉球の次戦は6月16日、東京都の夢の島競技場でFC東京U―23と対戦する。
【琉球新報電子版】