「米側に確認し対応」 銃弾らしい物発見で小野寺防衛相


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小野寺五典防衛相

 【東京】小野寺五典防衛相は22日、名護市内の農作業小屋で21日に銃弾のようなものが見つかったことについて、過去にも付近で米軍による流弾事案があったことに触れ「米側にしっかり確認した上で適切に対応したい」と述べた。現在、沖縄防衛局が米側のものかどうかを確認している。

 米軍は発生場所に近い米軍キャンプ・シュワブで、今月18~24日の間、実弾訓練を実施すると県などに通知している。小野寺氏は、訓練中止を求めるかどうかについては「流れ弾がどのようなものであったかを確認し適切に対応したい」と語った。【琉球新報電子版】