マンゴー給食、おいしいね 豊見城の幼小中、JAが提供


社会
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豊見城産マンゴーを味わい、笑顔を見せる児童たち=14日、豊見城市のゆたか小学校

 【豊見城】JAおきなわ豊見城支店(安谷屋聡支店長)は14日、同市で生産しているアーウィンマンゴー1トン(8300食分)を市内の幼稚園や小中学校の給食用デザートに提供した。

 ゆたか小で宜保晴毅市長、豊見城産マンゴーのイメージキャラクター・アゴマゴちゃんらを招いて「市長とマンゴーランチinゆたか小学校」を開いた。市内の子どもたちにマンゴーのおいしさを知ってもらおうと企画された。
 2年1組の当間嗣人君(8)は「とても甘くておいしかった。また給食のデザートに出してほしい」と期待した。
 同市はマンゴーの拠点産地で「マンゴーの里」宣言をして6年目を迎える。本年度はアーウィン種210トン、キーツ種25トンの出荷を見込んでいる。