「琉球古典音楽」の記事一覧

　メディアアーティストの落合陽一が映像演出を手がけ、日本フィルハーモニー交響楽団と協演するプロジェクト「帰納する音楽会」のサテライト公演が23日から県内で初めて ...

　沖縄の伝統芸能の担い手育成を目的とした第8回おきなわ伝統芸能「若衆芸術祭」（琉球新報社、沖縄芸能連盟主催）が12日、那覇市の琉球新報ホールで開かれた。出場者の ...

　琉球古典音楽とクラシックを融合させた「琉球オペラ」で、薩摩侵攻を受けた悲劇の国王「尚寧王」と王妃の阿応理屋恵（アオリヤエ）の愛を描く「アオリヤエ幻想（ファンタ ...

　琉球古典音楽野村流音楽協会具志川支部（仲間稔支部長）はこのほど、うるま市民芸術劇場で創立75周年記念式典と記念公演を開催した。琉球古典音楽の指導継承と支部の発 ...

　18日で開場から20年を迎える国立劇場おきなわの20周年記念公演「祝いの宴」が13日、浦添市の同劇場であった。20年前の開場記念公演でも上演された「神歌（おも ...

　琉球古典音楽安冨祖流絃聲会会長で師範の照喜名進による17年ぶりの独演会「語ゐたや　謡ゐたや」が2日、浦添市の国立劇場おきなわで開かれた。叔父の照喜名朝一を師に ...

　国指定重要無形文化財各個認定保持者（人間国宝）らの2023年度認定書交付式が29日、京都市内で開かれた。都倉俊一文化庁長官が、染織家の祝嶺恭子さん（86）＝那 ...

第57回琉球古典芸能祭（琉球新報社主催）の3日目公演が19日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開催された。琉球古典芸能コンクール受賞者らが、修練を積んだ技芸を披露し ...

　琉球古典音楽家で、国指定無形文化財「琉球舞踊」（歌三線）保持者の山内昌也が9月30日、浦添市の国立劇場おきなわで第2回独演会「渓（たに）の響」を開催した。湛水 ...

　島唄と琉球古典音楽がコラボレーション―。シンガー・ソングライターの宮沢和史と琉球古典音楽奏者の親川遥によるデュエット「島唄～流奏～」が13日、配信リリースされ ...

野村流音楽協会琉楽奨励賞の銅賞に合格したケアヒ・イングラムさん（左から2人目）とケアヌ・イングラムさん（同3人目）、母の好乃・幸地・イングラムさん（左端）と師匠 ...

安冨祖流絃聲会の95周年公演で「長ヂャンナ節」を斉唱する大湾清之＝2022年12月11日、那覇市の琉球新報ホール 　昨秋は、希代の天才的演奏家であった安冨祖流の ...

　沖縄が誇る芸能に新たな人間国宝が誕生する。「琉球古典音楽」で認定される大湾清之さん（76）は、先人が残した宝を受け継ごうと地道に努力を重ね、後進の育成に尽力し ...

「人間国宝」に認定される（左から）祝嶺恭子さん、大湾清之さん 　国の文化審議会（佐藤信会長）は21日、国指定重要無形文化財「首里の織物」（各個認定）保持者＝人間 ...

創立40周年記念公演「伝音の響」の幕開けで演奏する琉球古典音楽野村流伝統音楽協会の会員ら＝18日、浦添市の国立劇場おきなわ 　琉球古典音楽野村流伝統音楽協会（玉 ...

野村流の創始者・野村安趙の墓前で献奏をする野村流の実演家ら＝7日、那覇市識名の識名霊園 　琉球古典音楽野村流の4団体の有志は7日、那覇市の識名霊園内にある野村流 ...

「新報スカイガーデン」で開催した古典企画の初公演「夜の琉球音楽会」。（左から）箏の池間北斗、歌三線・仲村逸夫、笛の入嵩西諭＝18日（又吉康秀撮影） 　琉球古典芸 ...

照喜名 朝一氏 　昨年9月に死去した琉球古典音楽の人間国宝、照喜名朝一さんの銅像建立に向けた期成会が18日、発足した。銅像は三回忌にあたる2024年9月に、出身 ...

スピーチする琉球古典音楽安冨祖流絃聲会師範の田渕愛子さん＝29日、東京都千代田区の帝国ホテル 　【東京】日本の文化・芸能の保存・向上に寄与した技術者を表彰する第 ...

「かぎやで風節」を歌う新春野村流合同大演奏会の参加者＝８日、北谷町のＡｇｒｅドーム北谷 　琉球古典音楽の野村流４団体でつくる野村流合同協議会（宮城勝秀会長）は８ ...

玉城秀子家元二代目襲名40周年記念公演で握手を交わす照喜名朝一さんと秀子さん＝2014年12月 　照喜名先生は人が好きで、目上も目下も関係なくどなたにも親しくし ...

古典音楽独唱で「仲風節」を歌い上げる照喜名朝一＝2011年、パリ日本文化会館 　琉球芸能初の人間国宝（琉球古典音楽）で琉球古典音楽安冨祖流絃聲会名誉会長の照喜名 ...

　「誠一つの浮世さめ」―。10日に90歳で亡くなった琉球古典音楽の人間国宝、照喜名朝一さんが愛唱した「仲風節」の一節だ。「世の中で誠実な心こそ大切である」という ...